ジムに向かっている途中に白人男性とすれ違いました。

髪の毛が茶色でクルクルでした。たぶん２０代だと思います。

僕の好みのタイプの顔ではありませんでした。

ちょうど中学校の近くだったので、ALTをしてるのかもしれません。

お互い自転車だったのですが、すれ違う直前にちょっと目が合いました。

どこに向かってるのかなぁと思ったのですが、すれちがって３０秒もしないうちに彼が後ろから僕を追い越していきました。

行く方向間違えたのかな？気が変ったのかな？

それとも僕と知り合うきっかけがほしくてUターンしたものの話しかけることができなかったのかなっていろいろ勝手に妄想しちゃいました。笑

まあこっちに振り向くことなくあっという間に通り過ぎていってしまったので、ただ単に目的地を変えただけだったんでしょうね。

田舎に住むALTの人たち、毎日楽しい生活をしているのかな？ってちょっと心配になりました。

友達がたくさんいて楽しんでる人もいるでしょうけど、友達も少なくて日本語もあまりできなかったりして寂しい思いをしている人もたくさんいるんじゃないかなと思いました。

学校では人気者でも、田舎だとプライベートであまり同年代の若者がいなかったりもしますしね。いたとしても出会いのきっかけもなかなかないですしね。

海外であまり知り合いがいないとかなり孤独を感じちゃいますよね。

友達がいるかいないかで同じ場所での生活も全然違ったものになると思います。

外国人に限らず、どんな人にも親切にしてあげたいですね。そこから素敵な友情が生まれるかもしれません。

アメリカに住んでいたときは、店や公園などで一人で座っていたりすると、知らない人が話しかけてきてくれたりすることが結構あります。年齢も性別も関係なく、気軽に話しかけてきてくれます。

ナンパっぽい感じのときもありますが、ただ何となく話しかけたっていうことも多いと思います。

彼らにとっては話しかけることは特別なことじゃなくて、それが日常なんだと思います。

気がついたら話しかけてたみたいな。

それって海外特有なことなのかなって思ったりもしますが、そういえば日本でも犬を散歩してるときに、知らない人が話しかけてきてくれることがよくあるなと思いました。

犬を散歩しているお陰で、結構顔見知りができました。田舎なんでおじいさんおばあさんばかりですがね。笑

こんばんは。とか挨拶してくれる小学生もいたりしてすごく感心してしまいます。

こういうコミュニケーションってすごく素敵だなと思います。

でも僕は常に話しかけられる受け身側になっているので、自分からも話しかけれたらいいなと思います。

他人との壁がすごく分厚くなってしまっている日本ですが、もっといろいろな人に心を開いたらもっともっと人生が豊かになるんじゃないかなって思います。

実際イギリス・オックスフォード大学の研究で、友達が多ければ多いほど脳が発達するという研究結果が発表されています。

友達はすごく仲のいい親友が数人いたら十分だとずっと思っていましたが、それだけじゃやっぱり視野が狭くなってしまうんだろうなと思いました。

友達１００人できるかな？笑