僕とアレックスは4年以上付き合っているのですが、4年の間に一緒に過ごしている時間は合計1年ちょっとくらいしかないと思います。
つまり一緒に過ごしていない時間の方がだいぶ長いのですが、それでもうまくいっています。
どうして僕たちが遠距離恋愛でもこんなに続いているのかなぁと考えると、きっと相性がよかったからというのもあると思いますが、毎日マメに連絡を取り合っているからかなと思います。
マメと言っても、無理に嫌々連絡を取り合っているわけではありません。毎日連絡を取り合うことを義務にしているわけではありませんし、自分たちで一日に◯回は連絡するとかそういうルールを決めているわけではありません。毎日連絡を取り合うが当たり前になっています。決まった時間に連絡をするわけではなく、しゃべりたい、連絡を取りたいと思ったときに連絡をしているだけです。
朝起きてiPhoneを見ると、アレックスから『もう起きているの?』とか、『起きて!』とかいうメッセージが来ていることがよくあります。
僕はアレックスが寝てる時間とかにメッセージを送って、起こしちゃったりしたらいけないなと思って送らないことが多いのですが、アレックスはいつでも連絡してきてくれるので、僕のことよく考えてくれてるのかなぁと思って嬉しい気持ちになります。
お互い家にいるときはパソコンでビデオチャットやチャットをして、どちらかか両方が外出中はiPhoneでチャットをしています。
その場で撮ったアレックスの顔写真や食べている料理の写真とかを送ってきてくれたり、外出中にiPhoneでビデオチャットをしてきてくれたりもします。
アレックスはよく『今どこにいるでしょう?』って質問をしてきます。
料理や場所の写真や、ビデオチャットの映像をを見て、僕はアレックスがどこにいるか当てます。
僕がアレックスと一緒に行ったことがある場所や店だったりするので、すごく懐かしい気持ちになります。
ピザだけの写真だったりして、結構な難問のときもあります。笑 そんなときは『ヒントが必要だから、他の写真も送って。』と言ったり。
僕と一緒にここで食べたなぁとかも思い出してくれているのかなと思うとこれまた嬉しい気持ちになります。
またいつかアレックスと一緒にそこに行けたらいいのになぁといつも思います。
なんか自然と、またアメリカに行きたい! 一緒に住みたい!っていう気持ちが高まってきて、これからも頑張ろうという気持ちが湧いてきます。
アレックスが写真を送ってと言ってくるので、景色の写真や料理の写真や友達と遊んでいるときの写真や自分の顔の写真や犬の写真とかを送ったりします。
お互いが別々の国に暮らしていると、どうしても別々の空間にいるような感覚になってしまったりすると思いますが、こうやって画像や映像でお互いの生活を共有することによって、少し近くにいるように感じれたりするんじゃないかなと思います。
離れて住んでいても相手が見ている景色を自分も見れるってなんか嬉しいですよね。
もし僕たちがもっと昔に生まれていて、パソコンやスマートフォンがない時代に付き合っていたらもうとっくに別れているかもしれないなと思います。
昔だと国際電話はかなり高額ですし、文通を続けるのも大変ですしね。毎日文通するなんて僕たちには無理です。
この時代、このタイミングに生まれ、出会うことができたらこうしてうまくいってくるんだろうなと思います。
ずっと先の未来には、瞬間移動やどこでもドアやのようなものが発明されたりして、遠距離恋愛もなくなるのかもしれませんね。
スマートフォン同士だと気軽に写真を送ったり、ビデオチャットをしたりできますし、しかもそれが無料でできるので、是非スマートフォンを持っている方は活用してほしいなと思います。
毎日会話をしていると、今日はあまり話すことがないなぁってこともあったりしますよね。会話のネタがあまりないとか、英語や日本語や外国語があまりできなくて言葉の壁があるというカップルにも写真やビデオチャットでコミュニケーションすることはお勧めです。
まあこういうやりとりが好きじゃないっていう人もいると思うので、自分たちに合ったコミュニケーション法を見つけて遠距離恋愛を乗り越えて下さいね。
みなさんがいいなと思う『遠距離恋愛が長続きするコツ』みたいなのがあったら是非教えて下さいね!
凄く素敵な関係ですね。こんな彼氏が僕にも欲しいです◎