ゲイをテーマにしたアメリカ映画『リビングエンド』(邦題: The Living End)を紹介します。
1992年の映画なのでちょっと古いですが、僕は結構こういう感じも好きです。
監督・脚本はグレッグ・アラキ (Gregg Araki)という日系三世のアメリカ人です。
僕はこの映画のビデオを、僕が家族にゲイであることをカミングアウトする前の大学生のときにTSUTAYAの中古販売コーナーで見つけて、100円とか200円とかで買いました。
今は家族は僕がゲイだということを知っているので、そのビデオを隠す必要はないのですが、何となく知られたら恥ずかしいので、家族に見つけられないところに隠しています。
自分の部屋に置いているので、普通に置いてても見られることはないと思うんですけどね。
カミングアウトする前は、絶対に見つかったら困るというものでした。
ゲイのエッチのシーンがちょっとあったりしますし、もしかしたらゲイじゃない人にはちょっと受け入れられにくい内容かもしれません。
ストーリー『HIV陽性の事実に打ちひしがれ、女友達への電話に慰めを求めるジョン。夜の街でホモフォビアの連中に囲まれて銃をぶっ放し、ジョンに助けられたルーク。二人は惹かれ合い、絶望的な状況の中で愛の逃避行がはじまる。』(Wikipediaより)
僕はこういうロードムービーが好きです。登場人物がイケメン揃いなので、余計面白く感じたのかもしれません。
レンタルショップに置いているかわかりませんが、興味がある方は是非見てみて下さいね。
グレッグ・アラキ監督は他にもゲイをテーマに扱った映画を撮っているみたいなので、他の作品も見てみたいです。
↑ 映画『リビングエンド』予告編 (英語)
他におすすめのゲイ映画とかあれば教えて下さいね。