読者のkenさんからアドバイスをいただいたので、ここで返事をさせていただきます。
kenさんからのアドバイス:マジレスすると、もし日本(だけでなく、アレックスさんからすると海外)で働きたいと思えば専門性を磨かれた方がよいのではないでしょうか?
語学はあくまで道具であって、専門知識があってこそ道具(日本語)が生きるのだと思います。
通訳者を目指すのならまた別ですが、Alexさんの大学での専攻は何ですか?
美しい日本語が話せる、美しい白人の英語教師はさぞウケるでしょうが、もてはやされる期間は短いでし、
英語を教えるのは楽しいのでしょうか?
それともちやほやされたい比重が大きい?
good looking な人であればこそ、専門を磨いていればさらに門戸は広いと思いますよ。
僕の返事:とても貴重なアドバイスどうもありがとうございます!
kenさんの言う通り、専門知識やスキルを磨いた方がいいなと思います。日本語ができるだけでは、よい仕事に就くのはすごく難しいと思います。
ちょうど1週間ほど前に、アレックスが日本で働くことについて彼とたくさん話をしたのですが、kenさんの話と同じような内容の会話になりました。
就職の求人を見ていても、いろいろ専門的な能力や経験を求められているものが多く、今の彼の能力や経験では条件を満たしているものは、英語の教師くらいしかないことがわかりました。
ALTなどは待遇も結構よいそうなので、彼が日本で働けるなら、それでもいいのではないかなと僕は思うのですが、彼は日本語をたくさん使う仕事がしたいと考えているので、日本語がほとんどできなくてもできる英語の教師には魅力を感じていないみたいです。特別な能力があるわけではないですが、仕事に対しては結構こだわりがあるみたいです。やはり自分が満足できる仕事がしたいようです。
せっかく今まで日本語の勉強を頑張ってきたので、それを活かせる仕事をしたいと言っていますが、通訳や翻訳ができるほどの能力はまだないので、日本の企業などで働くにはやはり日本語に加えて、他の専門的な能力があった方が絶対に有利だなと思います。
彼は最近パソコンのスキルを磨くために専門書を買って勉強しているみたいです。かなり複雑で難しいみたいですが。パソコンのスキルの多くは世界共通のものが多いですし、日本での就職にも結構役立ちそうです。
日本にある企業に直接就職するのではなく、まずはアメリカにある日系企業などで経験を積んでからの方がいいのではないかとも話しています。よい仕事は経験を求められる仕事がほとんどですし。
日本で彼がやりたい仕事が見つかったらいいなと思っています。
どうもありがとうございました!
一年くらい勉強すれば合格できるし、
その資格で日本でも仕事ができます。
(監査を行う公認会計士としてではなく、コンサルタントなど)