アレックスとのビデオチャット中に、僕がキーボードでカチャカチャタイピングをしてるのに気づいたアレックスが、『何をしてるの？』と聞いてきました。

僕『チャットをしてるよ。』

彼『誰と？』

僕『友達と。』

彼『どんな友達？』

僕『アメリカ人の友達。』

彼『男？』

僕『そうだよ。でもゲイじゃないから心配しないで。』

彼『どこで知り合ったの？』

僕『大学のときの友達だよ。』

彼『そっか。今彼とチャットしなきゃいけないの？』

僕『彼としゃべるのは久々だから。もうちょっと待ってね。』

彼『彼に興味があるの？』

僕『別に。ただの友達だよ。』

彼『そっか。』


彼がちょっと不機嫌になっているがわかりました。

僕の意識が友達とのチャットの方へいきがちだったみたいです。返事が遅いと悪いですしね。

同時に２つのことをやるのはなかなか難しいです。

ビデオチャットの話をしてるので、ついでにちょっと違う話をしますが、ビデオチャットで相手と目を合わすのって無理ですよね。画面に映っている彼の目を見ても実際には目が合ってませんからね。携帯のカメラとかと同じでちゃんとカメラのレンズを見ないと目線がずれちゃいます。

相手としゃべるときは相手の顔を見て目と目を合わしながらしゃべるというのが会話の基本ですが、ビデオチャットではちょっと無理です。

なので、なるべくビデオチャットのウィンドウをウェブカメラの近くに置いたりします。全画面表示のときは無理ですが。

僕の場合、結構自分のカメラ映りを気にして自分ばっかり見ちゃってるときがあります。やっぱり彼の目にはできるだけかっこよく映ってほしいので。部屋の明るさとか照明の違いでも表情が違って見えたりしますよね。

長く付き合っている彼にでもやっぱりできるだけいい自分を見せたいなといつも思っています。

どの角度や明るさや表情でもかっこよく映る人がうらやましいです。

写真とかでもそうですよね。どのショットでもかっこよく写る人いますよね。絵になるというか。

イケメンがうらやましいです。

なんか話がいろいろそれちゃいましたが、このへんで失礼します。

素敵な週末をお過ごし下さい。