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国内外で人気のゲイ漫画家・ゲイアーティストの田亀源五郎さんが双葉社が発行する月刊漫画雑誌 月刊アクション 2014年11月号から『弟の夫』という作品の連載をスタートしました。
紹介文
弟の結婚相手はカナダ人、そして男だった!?
弥一と夏菜、父娘二人暮らしの家に、マイクと名乗る男がカナダからやって来た。マイクは、弥一の双子の弟の結婚相手だった。「パパに双子の弟がいたの?」「男同士で結婚って出来るの?」。幼い夏菜は突如現れたカナダ人の"おじさん"に大興奮。弥一と、"弟の夫"マイクの物語が始まる――
すごく面白そうですね。国際同性結婚ということですごく興味があります。
こういう内容の漫画あったらいいなと思っていたので是非読んでみたいです!
もう読んだ方は是非感想を聞かせて下さいね!
ゲイ雑誌じゃなく一般紙なのでゲイ雑誌を手にするのを躊躇してしまうような方でも購入しやすいかもしれませんね。
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読者のさかまさんからご意見をいただいたので返答したいと思います。
さかまさんからコメントをいただいた記事:レズビアンの日本人女性が出演の『ウーマン・オン・ザ・プラネット』
さかまさんからのメッセージ:
こういう「アメリカ、海外は○○だからそれと比べれば日本は同性愛に寛容」論って、あんまり発信しない方がいいと思うんです。
失礼な発言をした人や差別主義者が「殴るんじゃなくてネタにしてやってるんだからマシだろ」「殺さないでやってるんだから権利を主張しようとか考えるな」と主張するためにばかり使われていて、
「日本は海外より寛容なんだから、積極的に差別や不平等を解消していこう」につながるケースは1度も見たことがありません。
僕からのメッセージ:
さかまさん、こんにちは。ご意見どうもありがとうございます。
先日の記事では詳しく書かなかったので改めて僕の意見を述べさせていただきます。
僕は先日の記事でこう述べました。
『日本はあまり同性愛に関してオープンではないですが、アメリカや他の国のように宗教上の理由で同性愛を嫌うという人はほとんどいないので、そういう点では日本は同性愛に対して寛容な国だと言えると思います。』
文字通り、僕は宗教の観点から日本は同性愛に対して寛容だという意見を述べました。
僕は宗教を否定するつもりは全くないですし、信教の自由は尊重されるべきものだと思っています。
海外はああだから日本はこうだ…とかひとくくりで発言したつもりもありません。
宗教はときに人々の心の支えとなる素晴らしいものになることもあれば、時には他者を否定し傷つける根元ともなることもあります。
ご存知の通り、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教などは基本的に同性愛を否定し原則禁止しています。
日本をはじめとする仏教国では基本的に同性愛を容認しています。
イスラム圏では同性愛者は犯罪と見なされ、死刑、終身刑、懲役を科す国がたくさんあります。
アメリカやヨーロッパの国々や州地域では同性婚や同性愛の権利を守るための活動が実を結び、同性愛を認める方向に進んでいますが、厳格なキリスト教やユダヤ教信者を中心に反対活動も行われており、日々論争が続いています。
そんな中、同性愛者を狙った殺人、傷害事件、いじめも頻繁に起こって社会問題になっています。
たくさんの活動家や人々の努力によって議論や意見交換が行われ、人間の権利や社会の現状を見直すことにより元々同性愛否定派の信仰者の方たちの中でも同性愛を認める考えに改めた人々や宗派も徐々に増えてきています。
しかし、ただ単に生理的に同性愛を受け入れることができないということではなく、宗教の信仰の理由で同性愛を否定し排除せざるをえないということになってしまうと議論し歩み寄ることすら難しくなってしまいます。
同性愛を認めるのか否定するのかどちらが正しいかどうかはその人それぞれに委ねられることですが、お互いの主張に耳を傾け、たくさん話し合うことによって変わることもたくさんあると思います。
僕は今まで同性愛に対して失礼な発言をした人や差別主義者が「殴るんじゃなくてネタにしてやってるんだからマシだろ」「殺さないでやってるんだから権利を主張しようとか考えるな」などというような人や場面に出くわしたことがないので、こういう意見や考え方をする人もいるんだなと正直驚きました。
日本はそのような発言をする人やそのような意見や考え方を持った人が支持賞賛されるような国でしょうか? 僕はそう思いません。
島国ながら多様な文化や考え方を受け入れてきた日本は、様々な宗教も否定することなく、良くも悪くも多くのものを取り入れたバランス感覚に優れた国だと思います。これは歴史によって培われた世界に誇れる強みだと思います。
しかし相手の意見や立場を尊重するあまりに謙虚になり過ぎてしまい、自分の意見をあまり主張しなくなってしまうことも多いです。それは美徳と捉えることもできますが、弱さでもあります。
平和で多くを受け入れるということに慣れてしまった日本は、何か問題があったり問題が起こっても、見て見ぬふりをしてしまったり目をつぶってしまったり、人任せだったり、他人のせいにしてしまったり、さらには無関心になってしまっている人が多くいるように思います。
せっかくもっともっと自由で多様性のある豊かな国になれる土台ができているというのに、もっとよくしよう行動する人が少なすぎるんです。それはとてももったいないことだと思います。
今の日本に不満を持っている人はたくさんいると思いますが、国や政治のせいにしている人が多くないですか? もちろんそのせいもあると思いますが、その国に住んでいる自分たちにもできることがまだまだたくさんあります。
同性愛に関する日本の現状にも同じことが言えます。ほんのごく一部の人だけが同性愛の人たちがもっと住みやすい国になるようにと熱心に活動しているだけで、ほとんどの人が何もせずにいます。心の中でどうにかしたいなと思っていても、何も行動に移さなければ、無関心とみなされたり、問題ではないと他人に思われても仕方ありません。
今の日本に必要なのは一人一人の行動力と勇気だと思います。
他人の意見や価値観をを尊重することができる人が多い日本では、一人一人の努力次第でもっともっと平和な国になってみんなが幸せになれるということもみなさんに伝えたいです。
このまま何もしないままじゃ発展のない国になってしまい、いつのまにか他国に置いて行かれてしまいます。
僕も日本について不満に思っていることはたくさんありますし、好きなところもあれば嫌いなところもたくさんあります。もっともっと国をよくするためにやるべきこと、できることがとたくさんあるなと感じています。
様々な問題に対して個人個人が興味と意見を持ち、自分に直接的に関係のない問題だとしても問題解決に向けて積極的に行動に移し、みんなが幸せに暮らせる社会を常に目指し続けるような生命力溢れる国になってほしいなと僕は思っています。
貴重なご意見どうもありがとうございました。さかまさんと意見交換ができて嬉しく思います。
またご意見等ございましたらお寄せいただければと思います。
これはあくまで僕の持論ですので、もしかしたらみなさんと意見がズレているかもしれません。
みなさんの意見も是非聞ければと思うので気軽にコメントいただけると嬉しいです。
他にも相談事や質問や意見、メッセージがある方は誰でも気軽に是非コメントに書き込んで下さい。相談事や質問、ご意見に関してはメールでは返事できないので、ブログに掲載可能な内容でお願いします。今回のようにブログの記事で僕が返答したいと思います。みなさんとたくさん交流や意見交換をしたり、悩みや疑問を解決する手助けができればと思っています。どうぞよろしくお願いします。
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さかまさんからコメントをいただいた記事:レズビアンの日本人女性が出演の『ウーマン・オン・ザ・プラネット』
さかまさんからのメッセージ:
こういう「アメリカ、海外は○○だからそれと比べれば日本は同性愛に寛容」論って、あんまり発信しない方がいいと思うんです。
失礼な発言をした人や差別主義者が「殴るんじゃなくてネタにしてやってるんだからマシだろ」「殺さないでやってるんだから権利を主張しようとか考えるな」と主張するためにばかり使われていて、
「日本は海外より寛容なんだから、積極的に差別や不平等を解消していこう」につながるケースは1度も見たことがありません。
僕からのメッセージ:
さかまさん、こんにちは。ご意見どうもありがとうございます。
先日の記事では詳しく書かなかったので改めて僕の意見を述べさせていただきます。
僕は先日の記事でこう述べました。
『日本はあまり同性愛に関してオープンではないですが、アメリカや他の国のように宗教上の理由で同性愛を嫌うという人はほとんどいないので、そういう点では日本は同性愛に対して寛容な国だと言えると思います。』
文字通り、僕は宗教の観点から日本は同性愛に対して寛容だという意見を述べました。
僕は宗教を否定するつもりは全くないですし、信教の自由は尊重されるべきものだと思っています。
海外はああだから日本はこうだ…とかひとくくりで発言したつもりもありません。
宗教はときに人々の心の支えとなる素晴らしいものになることもあれば、時には他者を否定し傷つける根元ともなることもあります。
ご存知の通り、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教などは基本的に同性愛を否定し原則禁止しています。
日本をはじめとする仏教国では基本的に同性愛を容認しています。
イスラム圏では同性愛者は犯罪と見なされ、死刑、終身刑、懲役を科す国がたくさんあります。
アメリカやヨーロッパの国々や州地域では同性婚や同性愛の権利を守るための活動が実を結び、同性愛を認める方向に進んでいますが、厳格なキリスト教やユダヤ教信者を中心に反対活動も行われており、日々論争が続いています。
そんな中、同性愛者を狙った殺人、傷害事件、いじめも頻繁に起こって社会問題になっています。
たくさんの活動家や人々の努力によって議論や意見交換が行われ、人間の権利や社会の現状を見直すことにより元々同性愛否定派の信仰者の方たちの中でも同性愛を認める考えに改めた人々や宗派も徐々に増えてきています。
しかし、ただ単に生理的に同性愛を受け入れることができないということではなく、宗教の信仰の理由で同性愛を否定し排除せざるをえないということになってしまうと議論し歩み寄ることすら難しくなってしまいます。
同性愛を認めるのか否定するのかどちらが正しいかどうかはその人それぞれに委ねられることですが、お互いの主張に耳を傾け、たくさん話し合うことによって変わることもたくさんあると思います。
僕は今まで同性愛に対して失礼な発言をした人や差別主義者が「殴るんじゃなくてネタにしてやってるんだからマシだろ」「殺さないでやってるんだから権利を主張しようとか考えるな」などというような人や場面に出くわしたことがないので、こういう意見や考え方をする人もいるんだなと正直驚きました。
日本はそのような発言をする人やそのような意見や考え方を持った人が支持賞賛されるような国でしょうか? 僕はそう思いません。
島国ながら多様な文化や考え方を受け入れてきた日本は、様々な宗教も否定することなく、良くも悪くも多くのものを取り入れたバランス感覚に優れた国だと思います。これは歴史によって培われた世界に誇れる強みだと思います。
しかし相手の意見や立場を尊重するあまりに謙虚になり過ぎてしまい、自分の意見をあまり主張しなくなってしまうことも多いです。それは美徳と捉えることもできますが、弱さでもあります。
平和で多くを受け入れるということに慣れてしまった日本は、何か問題があったり問題が起こっても、見て見ぬふりをしてしまったり目をつぶってしまったり、人任せだったり、他人のせいにしてしまったり、さらには無関心になってしまっている人が多くいるように思います。
せっかくもっともっと自由で多様性のある豊かな国になれる土台ができているというのに、もっとよくしよう行動する人が少なすぎるんです。それはとてももったいないことだと思います。
今の日本に不満を持っている人はたくさんいると思いますが、国や政治のせいにしている人が多くないですか? もちろんそのせいもあると思いますが、その国に住んでいる自分たちにもできることがまだまだたくさんあります。
同性愛に関する日本の現状にも同じことが言えます。ほんのごく一部の人だけが同性愛の人たちがもっと住みやすい国になるようにと熱心に活動しているだけで、ほとんどの人が何もせずにいます。心の中でどうにかしたいなと思っていても、何も行動に移さなければ、無関心とみなされたり、問題ではないと他人に思われても仕方ありません。
今の日本に必要なのは一人一人の行動力と勇気だと思います。
他人の意見や価値観をを尊重することができる人が多い日本では、一人一人の努力次第でもっともっと平和な国になってみんなが幸せになれるということもみなさんに伝えたいです。
このまま何もしないままじゃ発展のない国になってしまい、いつのまにか他国に置いて行かれてしまいます。
僕も日本について不満に思っていることはたくさんありますし、好きなところもあれば嫌いなところもたくさんあります。もっともっと国をよくするためにやるべきこと、できることがとたくさんあるなと感じています。
様々な問題に対して個人個人が興味と意見を持ち、自分に直接的に関係のない問題だとしても問題解決に向けて積極的に行動に移し、みんなが幸せに暮らせる社会を常に目指し続けるような生命力溢れる国になってほしいなと僕は思っています。
貴重なご意見どうもありがとうございました。さかまさんと意見交換ができて嬉しく思います。
またご意見等ございましたらお寄せいただければと思います。
これはあくまで僕の持論ですので、もしかしたらみなさんと意見がズレているかもしれません。
みなさんの意見も是非聞ければと思うので気軽にコメントいただけると嬉しいです。
他にも相談事や質問や意見、メッセージがある方は誰でも気軽に是非コメントに書き込んで下さい。相談事や質問、ご意見に関してはメールでは返事できないので、ブログに掲載可能な内容でお願いします。今回のようにブログの記事で僕が返答したいと思います。みなさんとたくさん交流や意見交換をしたり、悩みや疑問を解決する手助けができればと思っています。どうぞよろしくお願いします。
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読者のコウさんから胸に響くメッセージをいただいたので、特に同性愛に悩んでいる方々は是非読んでみて下さい。
コウさんからのメッセージ:
タイトル:お帰りなさい
お帰りなさい。更新がなかったのでもう運営を辞めたのかと思っていました。
前回よりも短く、それでいて今までの投稿のなかでもお気に入りの更新でこちらまで暖かい気持ちになりました。
あれからいろいろとあって、以前遠距離で付き合っていた彼とは別れてしまいました。今はイギリスの大学で日本と同じ専攻を一年間勉強するためこちらの大学に来ています。別れの原因は相手が向こうで浮気をしていて、遠距離をするメリットが感じられなくなったのでしょう。
もちろん最初は落ち込みました。こんな文字なんかで表せない程。
ようやく孤独の苦しみから解放されたと思っていたのに今まで以上のどん底に落とされたかのような気持ちにもなりました。
ですが、彼に会ってから本当に僕の中での生活が大きく変わっていったんです。
友達だけでなく、母親にもカミングアウトすることが出来ました。
本当の自分を知ったことで去って行った人も何人かいましたが、それ以上にサポートしてくれる人たちがいる環境を作り出すことが出来たんです。
本来の姿を受け入れてくれる、そんな人たちと話しているだけで毎日の生活がとても楽しく感じられました。彼に会うまでの暇つぶしで人生を過ごす考えから、毎日毎日いくら時間がたっても足りないくらいと思えるくらい大切な人たちと過ごす時が自分にとって大きな意味となりました。
結果、相手の浮気そのものに落ち込んだ原因があるのでなくて、そういった人を見抜けなかった自分の落ち度の方がショックだったんです。ですが、彼と会って自分の生活が大きく変わったこの事実は今後もずっと変わらないと思うんです。だから彼を恨んだりもしませんでした。むしろ感謝の気持ちを述べてお別れをしました。
僕は、ゲイであることのメリットと言うのは正直すぐに思い浮かばない人の割合がほとんどでないかと思います。ですが、幼いころから自分のセクシュアリティについて考える癖がついたのと同時に他の物事の側面も熟考する癖がつきました。そして比較的に物事を常時落ち着いて考え、対処することが出来るようにもなりました。
自分がゲイと言うマイノリティの一員であることから、障害を抱える人、難病を患う人たちなどの他のマイノリティの人たちのこともよく考えるようになりました。
自分がゲイとして生まれてこなかったらこのように彼らのことを考える機会はいまよりも少なくなっていただろうと想像するとぞっとします。
そして、否定されがちなゲイであることから、自分は何に対しても否定しないという姿勢を持つこともできたことが自分の強みでもあると思います。
自分の意見に反する行動を目にしても、そういった行動を自分も無意識にしてはいないかと注意する機会を得ることが出来ると考えられるようになったり、十人十色という言葉もあるように人それぞれ意見はあって良いと思います。
自分も自分の意見は根拠があるかぎり、大切にしていきたいです。ですが、誰かを傷つけてしまったり、自分で誤っていたと認識した場合に意見を変えて行けばよいのではないかと感じています。
長くなりまして申し訳ないですがこれが今の自分の現状の姿です。そして僭越ながら、このコメントを利用させていただきまして、マサトさんだけでなく、こちらのサイトを今現在閲覧している方に向けて言葉を述べたいと思います。綺麗ごとと思って頂いても構いません。同様に苦しんでいる人がいましたら、一意見として耳を傾けて頂けたらなと思います。
ゲイとして生活することは簡単なことではないと思います。
特に日本と言う国では悲しいことに未だ多くの保守的な人も見られます。
嘲笑の対象の言葉としても簡単に使われ、自分自身を隠しながら人との付き合いを何年も過ごされてきた方も何人もいらっしゃると思います。
ですが、何に関しても言えますが、こういった状況というものは不変ではないです。環境と言うものは絶えず変化していくものです。
僕が10歳の頃、10年後日本はどう変わっているのか、その頃までに日本は自分にとって住みやすくなっているのだろうか。と考えていました。
20歳になったときに、感じたことは「何も変わっていない。」
これが正直な自分の感じたものです。
ですがカミングアウトをしてから、少しずつ自分を取り巻く環境が変わっていったんです。それは自分にとって心地よく、自分自身でいられるというものに。
そして、最近になって強く感じたことが環境や状況と言うものは、自分の力で変えてくしかないものであると言うことです。誰かが自分のためによい世界を提供してくれるのを待っていても意味を成しません。自分の環境を良くするのも悪くするのも自分次第なんです。
僕には幸いにしてサポートしてくれる友人がいました。
自分の周りにゲイの友人がいなくてもストレートの人でも必ず理解を示してくれる人が存在します。
一人に打ち明けることがどれだけ大きな意味をなすとは言えません。
人によっては全く意味のあるものとは感じられないかもしれません。
ですが、自分を理解してくれる環境づくりの一歩になります。
自分の生活が楽しく変わっていくにはまず自分が楽しくなければなりません。
そのためにはその環境がとても大事なんです。
決して、自分の人生に悲観的にならないでください。
気づいていないだけで、あなたは一人じゃないんです。
一人でも多くの方が、幸福を感じられる環境に今後置けることを願います。
コウ
僕からのメッセージ:
コウさん、素晴らしいメッセージどうもありがとうございます。
同性愛で悩んでいる方々に勇気や希望を与えるメッセージだと思います。
僕もコウさんと同じ考えを持っているのでとても共感しました。
僕もゲイに生まれてよかったんだと改めて思いました。
好きな人との別れは本当に辛いですよね。今はイギリスにいるということなので、素敵な出会いがあるといいですね! 1年間の留学だとまた遠距離恋愛になってしまうかもしれませんが、 コウさんならきっと乗り越えられるはずです。
僕も昔付き合っていた方が他の人を好きになって別れることになったとき本当にショックで、この世の終わりのような絶望的な気持ちになって、相手のことを恨んだり、酷いことを言ってしまったりしました。
当時は自分には彼しかいない、一生彼と付き合って幸せな人生を送るんだと勝手に思い込んでいて、彼に『今まで出会った人の中で一番最低だ。』とか長々とメールを送ったりして、今思うとなんであんな酷いことを言ってしまったのだろうと今でも後悔していています。自分の方が最低だなと思います。
人の気持ちが変わってしまうのは仕方ないことなんですよね。
相手が全部悪いのではなく、自分の魅力が足りなかったり、相性がよくなかっただけで、自分にはもっと相応しい相手がいるんだと思いました。
しばらくしてたくさんの出会いがあり、自分にも新たに好きな人ができて、どうして今までこんなに悩んでいたんだろうと、自分次第でどうにでもなるようなちっぽけなことで今までずっと悩んでたんだなと感じました。
僕も両親やほとんどの友人にカミングアウトしていますが、カミングアウトすることによってゲイであることを隠す為に嘘をつくこともなくなってすごく楽になりました。みんなに理解してもらえたり受け入れてもらえたお陰でもあると思います。
まだまだ世界中にはゲイであることやマイノリティであることに悩んでいる人がたくさんいると思いますが、この世には完璧な人間などいないません。誰もが大小様々なハンディキャップを抱えていますが、それをハンディキャプだと捉えるかどうかはその人次第です。
僕もコウさんと同じように、ゲイであることによって、マイノリティの方たちや悩んでいたり苦しんでいたりしている人たちの気持ちを考えれるようになれたような気がします。
僕はゲイであることは個性だと思っています。ゲイだからこそ他の人と違った経験が出来たり、人と違った感性や感情を持つことができてよかったなと思います。
でも一方でゲイであることは個性だと捉えることはできますが、ただの性格のようなものだとも思っています。ゲイである以前にみんな同じ人間であることに変わりないですからね。ゲイだから特別だとは思いません。
もしかしたらゲイであることによって偏った考え方をしてしまっていたり、ゲイだからこそできないこともたくさんありますが、出来る限りフラットにフィルターを通さずに物事を考えるようにしたいと常に思っています。
人それぞれがお互いを思いやれば差別や偏見や戦争やいじめもなくなりみんなが幸せに平和に生きれるようになると思います。
僕もできるかぎりたくさんの人を少しでも幸せにできるような人間になりたいです。
コウさん素敵なメッセージをどうもありがとうございました! これからもどうぞよろしくお願いします!
他にも相談事や質問やメッセージがある方は誰でも気軽に是非コメントに書き込んで下さい。相談事や質問に関してはメールでは返事できないので、ブログに掲載可能な内容でお願いします。今回のようにブログの記事で僕が返答したいと思います。みなさんとたくさん交流や意見交換をしたり、悩みや疑問を解決する手助けができればと思っています。どうぞよろしくお願いします。
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タイトル:お帰りなさい
お帰りなさい。更新がなかったのでもう運営を辞めたのかと思っていました。
前回よりも短く、それでいて今までの投稿のなかでもお気に入りの更新でこちらまで暖かい気持ちになりました。
あれからいろいろとあって、以前遠距離で付き合っていた彼とは別れてしまいました。今はイギリスの大学で日本と同じ専攻を一年間勉強するためこちらの大学に来ています。別れの原因は相手が向こうで浮気をしていて、遠距離をするメリットが感じられなくなったのでしょう。
もちろん最初は落ち込みました。こんな文字なんかで表せない程。
ようやく孤独の苦しみから解放されたと思っていたのに今まで以上のどん底に落とされたかのような気持ちにもなりました。
ですが、彼に会ってから本当に僕の中での生活が大きく変わっていったんです。
友達だけでなく、母親にもカミングアウトすることが出来ました。
本当の自分を知ったことで去って行った人も何人かいましたが、それ以上にサポートしてくれる人たちがいる環境を作り出すことが出来たんです。
本来の姿を受け入れてくれる、そんな人たちと話しているだけで毎日の生活がとても楽しく感じられました。彼に会うまでの暇つぶしで人生を過ごす考えから、毎日毎日いくら時間がたっても足りないくらいと思えるくらい大切な人たちと過ごす時が自分にとって大きな意味となりました。
結果、相手の浮気そのものに落ち込んだ原因があるのでなくて、そういった人を見抜けなかった自分の落ち度の方がショックだったんです。ですが、彼と会って自分の生活が大きく変わったこの事実は今後もずっと変わらないと思うんです。だから彼を恨んだりもしませんでした。むしろ感謝の気持ちを述べてお別れをしました。
僕は、ゲイであることのメリットと言うのは正直すぐに思い浮かばない人の割合がほとんどでないかと思います。ですが、幼いころから自分のセクシュアリティについて考える癖がついたのと同時に他の物事の側面も熟考する癖がつきました。そして比較的に物事を常時落ち着いて考え、対処することが出来るようにもなりました。
自分がゲイと言うマイノリティの一員であることから、障害を抱える人、難病を患う人たちなどの他のマイノリティの人たちのこともよく考えるようになりました。
自分がゲイとして生まれてこなかったらこのように彼らのことを考える機会はいまよりも少なくなっていただろうと想像するとぞっとします。
そして、否定されがちなゲイであることから、自分は何に対しても否定しないという姿勢を持つこともできたことが自分の強みでもあると思います。
自分の意見に反する行動を目にしても、そういった行動を自分も無意識にしてはいないかと注意する機会を得ることが出来ると考えられるようになったり、十人十色という言葉もあるように人それぞれ意見はあって良いと思います。
自分も自分の意見は根拠があるかぎり、大切にしていきたいです。ですが、誰かを傷つけてしまったり、自分で誤っていたと認識した場合に意見を変えて行けばよいのではないかと感じています。
長くなりまして申し訳ないですがこれが今の自分の現状の姿です。そして僭越ながら、このコメントを利用させていただきまして、マサトさんだけでなく、こちらのサイトを今現在閲覧している方に向けて言葉を述べたいと思います。綺麗ごとと思って頂いても構いません。同様に苦しんでいる人がいましたら、一意見として耳を傾けて頂けたらなと思います。
ゲイとして生活することは簡単なことではないと思います。
特に日本と言う国では悲しいことに未だ多くの保守的な人も見られます。
嘲笑の対象の言葉としても簡単に使われ、自分自身を隠しながら人との付き合いを何年も過ごされてきた方も何人もいらっしゃると思います。
ですが、何に関しても言えますが、こういった状況というものは不変ではないです。環境と言うものは絶えず変化していくものです。
僕が10歳の頃、10年後日本はどう変わっているのか、その頃までに日本は自分にとって住みやすくなっているのだろうか。と考えていました。
20歳になったときに、感じたことは「何も変わっていない。」
これが正直な自分の感じたものです。
ですがカミングアウトをしてから、少しずつ自分を取り巻く環境が変わっていったんです。それは自分にとって心地よく、自分自身でいられるというものに。
そして、最近になって強く感じたことが環境や状況と言うものは、自分の力で変えてくしかないものであると言うことです。誰かが自分のためによい世界を提供してくれるのを待っていても意味を成しません。自分の環境を良くするのも悪くするのも自分次第なんです。
僕には幸いにしてサポートしてくれる友人がいました。
自分の周りにゲイの友人がいなくてもストレートの人でも必ず理解を示してくれる人が存在します。
一人に打ち明けることがどれだけ大きな意味をなすとは言えません。
人によっては全く意味のあるものとは感じられないかもしれません。
ですが、自分を理解してくれる環境づくりの一歩になります。
自分の生活が楽しく変わっていくにはまず自分が楽しくなければなりません。
そのためにはその環境がとても大事なんです。
決して、自分の人生に悲観的にならないでください。
気づいていないだけで、あなたは一人じゃないんです。
一人でも多くの方が、幸福を感じられる環境に今後置けることを願います。
コウ
僕からのメッセージ:
コウさん、素晴らしいメッセージどうもありがとうございます。
同性愛で悩んでいる方々に勇気や希望を与えるメッセージだと思います。
僕もコウさんと同じ考えを持っているのでとても共感しました。
僕もゲイに生まれてよかったんだと改めて思いました。
好きな人との別れは本当に辛いですよね。今はイギリスにいるということなので、素敵な出会いがあるといいですね! 1年間の留学だとまた遠距離恋愛になってしまうかもしれませんが、 コウさんならきっと乗り越えられるはずです。
僕も昔付き合っていた方が他の人を好きになって別れることになったとき本当にショックで、この世の終わりのような絶望的な気持ちになって、相手のことを恨んだり、酷いことを言ってしまったりしました。
当時は自分には彼しかいない、一生彼と付き合って幸せな人生を送るんだと勝手に思い込んでいて、彼に『今まで出会った人の中で一番最低だ。』とか長々とメールを送ったりして、今思うとなんであんな酷いことを言ってしまったのだろうと今でも後悔していています。自分の方が最低だなと思います。
人の気持ちが変わってしまうのは仕方ないことなんですよね。
相手が全部悪いのではなく、自分の魅力が足りなかったり、相性がよくなかっただけで、自分にはもっと相応しい相手がいるんだと思いました。
しばらくしてたくさんの出会いがあり、自分にも新たに好きな人ができて、どうして今までこんなに悩んでいたんだろうと、自分次第でどうにでもなるようなちっぽけなことで今までずっと悩んでたんだなと感じました。
僕も両親やほとんどの友人にカミングアウトしていますが、カミングアウトすることによってゲイであることを隠す為に嘘をつくこともなくなってすごく楽になりました。みんなに理解してもらえたり受け入れてもらえたお陰でもあると思います。
まだまだ世界中にはゲイであることやマイノリティであることに悩んでいる人がたくさんいると思いますが、この世には完璧な人間などいないません。誰もが大小様々なハンディキャップを抱えていますが、それをハンディキャプだと捉えるかどうかはその人次第です。
僕もコウさんと同じように、ゲイであることによって、マイノリティの方たちや悩んでいたり苦しんでいたりしている人たちの気持ちを考えれるようになれたような気がします。
僕はゲイであることは個性だと思っています。ゲイだからこそ他の人と違った経験が出来たり、人と違った感性や感情を持つことができてよかったなと思います。
でも一方でゲイであることは個性だと捉えることはできますが、ただの性格のようなものだとも思っています。ゲイである以前にみんな同じ人間であることに変わりないですからね。ゲイだから特別だとは思いません。
もしかしたらゲイであることによって偏った考え方をしてしまっていたり、ゲイだからこそできないこともたくさんありますが、出来る限りフラットにフィルターを通さずに物事を考えるようにしたいと常に思っています。
人それぞれがお互いを思いやれば差別や偏見や戦争やいじめもなくなりみんなが幸せに平和に生きれるようになると思います。
僕もできるかぎりたくさんの人を少しでも幸せにできるような人間になりたいです。
コウさん素敵なメッセージをどうもありがとうございました! これからもどうぞよろしくお願いします!
他にも相談事や質問やメッセージがある方は誰でも気軽に是非コメントに書き込んで下さい。相談事や質問に関してはメールでは返事できないので、ブログに掲載可能な内容でお願いします。今回のようにブログの記事で僕が返答したいと思います。みなさんとたくさん交流や意見交換をしたり、悩みや疑問を解決する手助けができればと思っています。どうぞよろしくお願いします。
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