読者のteaさんからのメッセージがきました。


teaさんからのメッセージ：


タイトル：PSYです^ ^

最近、このブログでも反韓、そしてナショナリズムが加速してしまいちょっと悲しいです。韓国でも、中国でも、いいものはいい！と認めあえる関係に早く戻りたいですね！だって、どちらもかけがえのない存在ですし、ないと生きていけませんよ！ということで今アメリカで一番ホットなアーティストPSYを紹介です。マサトさんはもうチェック済みですよね？！アレックスさんから教えてもらってますかなｗ知らない人のために是非記事にして紹介してあげてくださいね！Love ya^ ^



PSY - GANGNAM STYLE (강남스타일) M/V







僕からのメッセージ：


teaさん、メッセージありがとうございます。

確かにネットを中心に日本人の韓国と中国への批判が激しくて、韓国や中国の話題があがるとどんな内容でもとりあえず叩くって感じになってるので、やりすぎだなぁと思ったりもします。

本当に悪いことに対して韓国や中国を批判することは別に悪いことではないと思うのですが、ネット上で匿名性が保たれていることを利用して、何でもかんでも馬鹿にしたり、批判したり、差別的なことを言ったりしていると見受けられることがよくあるので、大人げないなと感じます。

ほとんどの人が日頃のストレスを発散するために悪口を言っているようにしか思えません。

本当に韓国や中国に不満を持っているなら、ただ陰口のように悪口を言うだけじゃなくて行動に移してほしいと思います。

そんなに韓国や中国のことが嫌いなのなら、韓国製や中国製の製品を購入したり、使ったり、食したりするのをやめたらいいと思います。お互いがお互いの国を支え合っているお陰で今の日本が成り立っていることを考えてほしいです。

でも正直、ニュースなどで報道されているように、一部の韓国や中国の人たちの行動や言動は理解しがたいです。

彼らからしたら普通なのかもしれませんが、日本人の僕からしたら狂ってるんじゃないかと思ってしまうこともあります。

育った環境や教育が異なるので、どんなに頑張っても理解し合うのは無理なのかなとすら思えてきます。


韓国にも、中国にも素晴らしい人はたくさんいると思いますが、悪い人もたくさんいます。日本も同じで、いい人も悪い人もたくさんいます。

悪い人たちのせいで、国全体のイメージが悪くなることはすごく悲しいです。


『悪い人』は本当に厄介だなと思います。いつも悪い人のせいで、いい人が振り回されてしまうのです。


平和な世の中にするために、悪い人がいなくなればいいのにといつも思います。


韓国や中国と仲良くしていくためには、お互いが変わらなきゃいけないのかなと思います。







PSYはアメリカでもすごく流行っているですよね。韓国人として新記録を樹立したとか。すごいですね。


僕もアレックスもこの曲のようなジャンルの歌は聴かないので、最近まで知りませんでした。


たしかにすごくキャッチーで、ノリノリな曲で、流行りそうだなと思いました。

英語のネイティブの人が聴いたら、歌詞の『Oppa is Gangnam style』が『Open Condom Style』(オープン コンドーム スタイル)って聴こえて面白いらしいですね。


個人的にはこの曲は好きではないのですが、パーティーとかクラブで踊ったりするのが好きそうな若者たちに好まれそうな曲だなと思います。すごく盛り上がりそうです。僕も友達と一緒にいて、酔っぱらっているときにこの曲がかかったら、楽しい気分になりそうです。




僕が最近よく聴く曲はこのアリシア・キーズ (Alicia Keys)の『Girl On Fire』という曲です。


Inferno Versionの方が好きです。


Alicia Keys - Girl On Fire (Inferno Version)



Alicia Keys - Girl On Fire (Bluelight Version)





是非みなさんのおすすめの曲も教えてくださいね！

読者のjayさんからのメッセージに返答したいと思います。


jayさんからのメッセージ：

記事とは全く関係ないのですが、先日映画のヘルタースケルター観ましたが、ここにもゲイ役の方がいました。
沢尻エリカが演じるりりこの専属メイクの方やカメラマンなど。。やっぱりこういう業界にはゲイが多いんですね、実際芸術界にも隠れゲイが居そうな気がします。マサトさんはこの映画ご覧になりましたか？


僕からのメッセージ：

へルタースケルター観たんですね。

僕もその映画が気になっていて、友達が一緒に観に行きたいと言っているのですが、まだ観に行けてません。

一緒に観に行きたいと言っている友達もゲイで、男二人で観に行ったらゲイって思われるかもねーって話しています。気にしないですが。

おそらく内容的にこの映画を観に行っている人は女性が大半ですよね。彼女に連れられて一緒に来てる男の子もいるでしょうけど。

沢尻エリカさんのファンは女性が多そうですよね。

沢尻さんの胸を観るためだけに来てる男性もほぼいないでしょうから、胸目的の男性客だとは思われないんじゃないかなと思います。

この映画の内容はゲイ受けがよさそうですよね。特にオネエ系の人に。

映画にもゲイ役の人が何人もいるんですね。

ネットで調べたら新井浩文さんという俳優さんが沢尻さん演じるりりこのメイク担当のゲイ役で出演なさってるみたいですね。

ファッションやメイク関係、芸術や芸能関係にはゲイの人が多そうですね。オープンな人も多そうなイメージもあります。

ファッション業界で働いている女友達も、いいなと思う職場関係の人はゲイの人ばっかりってぼやいてました。

ゲイの人は男性の感性と女性の感性の両方を持ち合わせている独特な感性の人が多いとよく聞くので、そういう業界で活躍している人も多いのかもしれませんね。

僕は特別な才能とか能力はないのですが、考え方とかは、男性的な部分と女性的な部分が混在しているなと思ったりします。



へルタースケルターを観たという方は、よければ感想とか聞かせて下さいね。

人気ドラマの映画版の続編『セックス・アンド・ザ・シティ３』が作られるという噂もありますが、まだ実現するかはわかっていないようです。

そんな中、主人公キャリーの高校時代を描く、TVドラマ「The Carrie Diaries(原題)」が2013年1月からアメリカで放送開始するそうです。

キャリーを演じるのは、映画「チャーリーとチョコレート工場」に出演していたアンナソフィア・ロブ(AnnaSophia Robb)という女優さんです。

放送開始は来年ですが、既に撮影は始まっており、予告編も公開されています。


The Carrie Diaries (Trailer) 予告編 動画


製作総指揮はゴシップガール(Gossip Girl)と同じらしいです。なんとなく雰囲気が似てるかもしれませんね。

キャリーのイメージはちょっと違いますが、芯が強そうでぴったりかなと思います。

キャリーらしい個性的なファッションも楽しみです。昔のニューヨークがどう表現されているかも見所ですね。

イケメンもいっぱい出てきたらいいなと思います。


日本で放送やDVDリリースなどされるかわかりませんが、是非してほしいですね。

先月テレビで映画『セックス・アンド・ザ・シティ２』を放送していましたよね。

(※ちょっと映画内容のネタバレがあります。）

『セックス・アンド・ザ・シティ』(Sex And The City, 略称SATC)は女性に大人気の作品で、ゲイの人たちにも人気があります。女性の気持ちに共感するからこそ楽しめるドラマだと思うので、どちらかと言えば、オネエ系のゲイの人に人気があると思います。

僕は自分のことをオネエ系ではないと思っていますが、ドラマも全部見ましたし、映画も２作とも見ました。特にドラマの方が好きです。


母がテレビで放送された『セックス・アンド・ザ・シティ２』を録画していたのですが、先日父がそれをリビングのテレビで観ていました。

父が『セックス・アンド・ザ・シティ』という作品について知っていたのかどうかわかりませんが。

『セックス・アンド・ザ・シティ』について全く知らない人がタイトルを見たらびっくりしますよね。『セックス』って…。

もしかしたら父も録画一覧の『セックス…』というタイトルを観てびっくりしたかもしれません。


僕も昔レンタルショップでDVDをレンタルするときはちょっと恥ずかしかったです。


父はよくレンタルショップでDVDやブルーレイを借りてきて映画を見ているのですが、政治ものとか、サスペンスものとか、アクションものとか、男らしい映画ばっかりしか借りてこないので、『セックス・アンド・ザ・シティ』は好きじゃないんじゃないかなと思いました。

ちょうどそのとき父は、『セックス・アンド・ザ・シティ２』を見始めたばっかりだったようで、主人公のゲイの親友のスタンフォードの結婚式のシーンを見ていました。

父はどういう気持ちにこのシーンを見ていたのかなぁとちょっと気になりました。

でも僕はリビングルームをただ通っただけだったので、映画を楽しんでいるかどうかはわかりませんでした。


数十分後にまたリビングを通ったのですが、父は違う番組を見ていたので、映画を見るのを途中でやめたみたいでした。

やっぱり好みの映画じゃなかったみたいです。

50代の普通のおじさんが楽しめるような映画ではないですよね。

まあちょっとエッチなシーンもあるので、楽しめる人は楽しめると思いますが。笑


きっと母は楽しめると思います。ゲイの結婚式のシーンについてどう思うかはわかりませんが。



『セックス・アンド・ザ・シティ』のドラマシリーズ＆映画をまだ見たことがないという方は是非見てみてくださいね。まずはドラマを全部見てから映画を見ることをお勧めします。

ドラマ『クレオパトラな女たち』が最終回を迎えました。

同じ時間帯に他に見たい番組がなかったので、なんとなく見ていたのですが、ゲイの登場人物がいるということで構どういう展開になるのか楽しみに見ていました。

※ここからネタバレになるので、読まない方がいいという方は読まないで下さい。

ドラマの個人的な感想を述べたいと思います。

佐藤隆太さん演じるノンケの岸峯太郎と綾野剛さん演じるゲイの黒崎裕が一緒のシーンは裕の切なさがうまく表現されていて二人のシーンはすごくよかったです。

二人が恋愛に発展したらいいなと思っていたのですが、やっぱりそうはいきませんでした。

峯太郎がバイセクシャルという設定だと二人が恋愛関係になる可能性はあったと思いますが、やっぱりどう頑張ってもノンケの男性が同性を愛することはできませんよね。

ノンケの親友に恋をしてしまったゲイの男性の気持ちが結構リアルに描写されていたと思います。まあ僕的にはもっとゲイゲイしいほうがよかったですがね。ゲイが主役のドラマをゴールデンドラマでやってほしいです。


結局峯太郎と稲森いずみさん演じる市井睦が両想いになります。

市井睦という人物に人間的な魅力を全く感じなかったのは僕だけでしょうか。

市井睦の設定(特に家族との関係)と行動言動のすべてがこんな人いないだろというものばかりで、リアルさに欠けていて、『え？』と首を傾げたくなるものばかりで、全く感情移入できませんでした。ありえないほどイタいキャラで、非現実的過ぎでした。

全く魅力的に描かれていないにも関わらず市井睦を好きになってしまう峯太郎の気持ちも全く理解できなくて、まさにドラマの中の裕と同じ気持ちでした。

ドラマが予定より早く終わることになってしまったらしいので、そのせいで人物描写が荒くなってしまったというのもあるかもしれませんが、それにしても市井睦の言動がぶっとびすぎていて、市井睦と峯太郎のやりとりも、ウケ狙い？と思わせるようなものばかりで、リアルさを全く感じませんでした。二人の未来も想像できないし、ドラマで描かれていない部分も全く想像できなくて、それって物語として致命的だなと思います。

市井睦という人物をもっとリアルに魅力的に描けていればもっとマシなドラマになっていたのかなと思いました。

そもそも整形・美・美容クリニックというテーマや設定も全く意味を成してなかったように思います。

とにかくいろいろな設定をもり込みすぎていて、ほとんどすべてが消化不良のまま終わってしまっているように感じました。裕という人物だけが妙にリアルに描けていたのに、他の部分があまりにもリアルさに欠けていて、すごく残念でした。

綾野剛さんという俳優さんはあまり見た目がタイプじゃなかったのですが、ドラマを見ていて、役柄も演技も素敵だったので、魅力的な役者さんだなと思いました。

綾野剛さんが演じた裕だけが唯一人間味に溢れて、せっかくすごく魅力的な人物として描けていたのに、まわりの登場人物とストーリーのせいで、裕を無駄遣いしてしまったように感じました。

峯太郎という主人公をもっとリアルに丁寧に描いて、裕と、その他数人の２、３０代の男女の若者たちの恋愛や生活を描いたちょっと大人の生々しい人間味溢れたおしゃれな青春ドラマにしたらヒットしていたんじゃないかなと思います。『ロングバケーション』っぽい感じのかっこいいおしゃれなドラマをまた見たいと思っている人多いと思います。数年前に放送された『ラスト・フレンズ』というドラマは結構攻めていてよかったです。


まあこんな感じで僕は不満に思った部分がたくさんあったのですが、ゲイの裕が出ているシーンはよかったので、DVDも出るみたいなので、興味がある方は見てみてくださいね。


ドラマを見た方で、僕と同じような感想を持った方や、僕と違った感想を持った方もいると思います。よければ是非感想を聞かせて下さいね。