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ryoさんから、この動画で話している内容について知りたいと要望があったので、僕がわかる範囲で説明したいと思います。僕が間違っていたら訂正よろしくお願いします。
異人種の同性愛者のカップルに起こりうる差別や問題について話しています。
アジア人のJimmyさんと白人のJustinさんは3年間付き合っているそうです。(今は別れているそうですが。)
彼らは二人でクラブなどに行くと、回りの人はみんな、彼らのことを、変な目で見てくるそうです。白人と付き合っているアジア人のJimmyさんのことを、ポテトクイーン(Potato Queen : 白人としか恋愛やセックスをしたくないアジア人)だという目で見てきて、アジア人と付き合っているJustinさんのことを、ライスクイーン( Rice Queen : アジア人としか恋愛やセックスをしたくない白人)だという目で見てくるそうです。
ライスクイーンの人は、太ってて不細工な年寄りの白人に多いと言われていて、その理由として、太くて不細工で歳を取っている白人はモテないので、白人と付き合ったりセックスがしたいと思っているポテトクイーンのアジア人と、需要と供給が合うということです。
ポテトクイーンの人の多くは、自分がアジア人であることにコンプレックスを持っている人が多いようです。
スティッキーライス(Sticky Rice)というのは、アジア人同士でしか恋愛やセックスをしたくないというアジア人のことです。
Justinさんは、まわりの人に、ライスクイーンや、パンダハガー(Panda Hugger : 親中国派の人という意味で、ちょっと意地悪な表現)と言われたりしたこともあるそうです。
Jimmyさんは、白人社会であるアメリカで育って、アジア人だということで、見下されたりしているのに、さらにゲイ差別もあったりして、ゲイのアジア人としてアメリカで生きていくのは大変なので、みんながお互いを理解し合ってサポートし合うことが大事だと語っています。
観客のアジア人のAndrewは、典型的なポテトクイーンの人だそうで、金髪で身長の高くて目がぱっちりした白人が好きだそう。今までアジア人とセックスしたことがなく、ほとんどが白人だそうです。ある日、彼の先生に、『どんな人に興味があるの?』と聞かれたときに、彼は、『白人が好き。』と答えました。すると、先生は、『どうして自分のことが嫌いなの?』と言いました。彼は自分がアジア人であるこということのにコンプレックスを持っていて、アジア人である自分のことが嫌いで、アジア人であるということを変えたいと思っていて、少しでも白人のようなぱっちりとした目になれるように、まぶたにテープを貼ってアイプチのようなことをしたこともあるそうです。彼や彼の先生の考えでは、『自分と違う人種を好きになるということ=自分のことが嫌い』で、白人を好きになるアジア人は、アジア人である自分が嫌いで、白人に憧れているということだそうです。白人が好きなアジア人は、自分の憧れを白人に重ね合わせているという意見のようです。
AndrewはJimmyに『どうして自分のことが嫌いなの?』と尋ねました。
するとJimmyは『僕は自分のことが嫌いではない。どうして僕が自分のことが嫌いだと思うの?アジア人である僕が異人種である白人の男の子に惹かれるというだけで自分のことが嫌いというわけではない。』と言いました。Jimmyはオハイオ州で育ち、まわりには白人ばっかりで自然と白人が好きになったそうです。彼はアジア人であるということを誇りに思っていて、アジア系アメリカ人としてアメリカで生きていくことはすごく困難で、ステレオタイプな考えの人もたくさんいるけど、それでも、アジア人であることを誇りにもって生きていこうと考えているそう。
JimmyはJustinのことを本当に愛していているのに、アジア人と白人のカップルだということで、変な目で見たり、馬鹿にしたり、笑いものにしたりする人がいて、そのことでJimmyはすごく傷つくそう。
番組の司会者の女性Tyraさんは二人が上手くいくことを願っていて、Jimmyはこの問題に関する情熱を感じたそうです。最後にJimmyとAndrewの両方の意見を尊重していると述べました。
話している内容はこんな感じだと思います。僕の英語力は完璧じゃないので、訂正や補足などあれば宜しくお願いします!併せて彼らの会話に対する意見もお待ちしております!
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