実際、僕の彼氏はゲイのコミュニティサイトに登録して間もない頃に僕が彼のプロフィールを見て、かっこいいし、彼氏は無理だろうから、友達にでもいいからなれたらいいなと思って、メッセージを送りました。写真を交換すると、彼はその日に会おうと言ってきました。僕の仕事が終わるのが予定より遅って会う時間が遅くなったので、彼はわざわざ電車に乗って来てくれたので、すぐ別れるのは悪いので、会う前にメールで、よければ僕の家に泊まってもいいよと伝えました。彼は次の日授業があるので、泊まって、朝早く帰ると言いました。まだ会ってもいないのに、家に泊まらせるのはよくないと思いましたが、まあ友達としてだからいいかなと思いました。ゆっくりお酒を飲んでイタリアンを食べながらいろいろ日本語と英語で話をしました。何をしゃべったか覚えてませんが。でも実際に会って、ちょっと写真とイメージが違ってましたが、写真より実物のほうがかっこよかったです。すごくいい人そうで明るそうな人で好印象でした。でもなんとなく緊張してるみたいでした。僕もイケメンを前にして緊張してたと思います。その時一番お気に入りの服でキメて行きました。ディナーのあと、僕の家に着いて、彼は次の日早いのですぐ寝ることにしました。布団が一つしかなかったので、ひとつの布団に並んで寝ることになりました。腕が触れ合うくらい近くでドキドキです。そのときのこともあまり覚えてないのですが、彼は仰向けに寝てて、暗闇で横顔を見てると、いつのまにか自分から吸い込まれるように彼のほほに顔を近づけて彼の胸に腕をかけていました。彼もそれに応えて腕を回してきました。そしてキスをしました。アナルセックスはせずに、抱き合って、触り合って、しゃぶり合って、手でしごき合って、イッて、その日終わりました。友達候補のつもりが気がついたら結局一線超えちゃってました。彼は今まで男性と付き合ったことがなく、彼にとってこれが初めての男性とのエッチだったそうです。次の日の早朝、彼は学校があるので、駅まで見送りました。その日の午後に彼から『また週末に行ってもいいですか？』とメールがきました。そんなに早くすぐ次に会いたいと言ってくると思っていなかったので、すごくうれしかったです。そのとき初めて彼は僕に少なからず好意を抱いてるなと感じました。金土日を一緒に僕の家で過ごしました。エッチもしました。一緒にいてすごく気が合うなと感じて、居心地がよかったです。僕は彼と付き合いたいと思っていたし、『好き』ってお互い言い合ってましたが、まだ『付き合う』という言葉はありませんでした。そして次の週の平日、次の日学校があるにも関わらず、また僕の家に来てくれました。それくらい僕に会いたいと思っているのなら、彼も付き合いたいと思っているのではないかと思って、僕のその日、僕はイチャイチャしてるときに、『Can you be my boyfriend?』と告白しました。彼は『はい、いいよ。』と答えました。そのとき初めて彼に『愛してる』と言いました。彼も『愛してる』と言ってくれました。一応これで正式に付き合うことになりましたが、愛してると頻繁に言い合うようになっただけで、他はあまり今までと変わりありませんでした。こんな素敵で優しいイケメンと付き合うことになるなんて、なんて幸運で幸せ者なんだと思いました。僕があの日メッセージを送らなかったら、他の人に会って、他の人の彼氏になっていたかもしれません。やっぱりタイミングってすごく大切だなと思いました。