滋賀県大津市の男子中学生(当時13歳 中学2年生)が昨年10月、いじめを苦に飛び降り自殺をしたとされる問題。
どうしてこんなことになってしまったのか。本当に心が痛い。
加害者の中学生男子も最低だし、いじめを見過ごしていた担任教師も最低、教育委員会も、学校も、加害者の家族も、最低である。
テレビニュースなどでは、加害者や加害者の家族やいじめを止めなかった担任の情報が明らかにされていないが、ネット上では明らかにされている。
加害者の男子は即少年院に行くべきだと思うが、いまだに同じ中学校に通っていたり、他の中学校に転校したりしているそうだ。
中学生にもなれば、何が善悪かははっきりわかるはずである。精神が未熟だったからとか、本当に死ぬとは思わなかったでは済まされないことである。
普通の人間なら、ボコボコに殴ったり、首を絞めたり、死んだスズメや蜂やカエルを口に入れたり、下着を脱がせて写真を撮ったり、自殺の練習をさせたり、葬式ごっこをしたり、お金を奪ったり、死体探しなんかしないはずだ。この他にも苦しめることをたくさんやっていたのであろう。
明らかに異常である。
逃げ場がなければ自殺してしまっても当然だと思う。
義務教育とは何だろうか。自分を苦しめる学校に行くことが義務であれば、国は子供たちに拷問を義務づけているということになるのではないだろうか。
助けてあげれなかった家族やクラスメイトは一生悔い続けながら生きていくことだろう。
日本人は責任感が強く、我慢強く、悩みを自分の中で溜め込んでしまう人が多い。
学校が嫌だったら登校拒否をすればいい。そして自分に合う学校を求めてどんどん転校したらいい。
会社も同じである。行きたくなければ休めばいいのである。
熱や風邪じゃなくても、学校や会社に行きたい気分じゃなければ、休んだらいいと思う。
心の病気もれっきとした病気なのだ。
無理をすればするほどどんどん悪循環になり悪化するだけである。
駄目な学校や駄目なまわりの生徒のせいで、人生を無駄にしてはいけない。
残念ながらこの世の中には狂った人がたくさんいるのが現状である。
どうしてこんな考え方をしたり、こんな行動をしたりする人間がいるのだろうと思うことが日々ある。
様々な事件を耳にする度そう思う。
狂っている人は、それが狂ったことだとは理解できない。彼らに何を言っても無駄なのである。
だから関わらないのが一番である。
狂った人のせいで、自分の人生までもが狂ってしまうのである。
だからよりよい環境で生きるためには、狂っている人たちとどうやって関わらずに生きていくかが大事なのである。
現実から逃げてしまっているように思うかもしれないが、現代の世の中では、狂った人からどう回避するかが重要な世の中になっている。
狂った人がいるせいで、自分の身を守らなければいけないのである。
狂った人がいなければ、殺人も暴力も窃盗もあらゆる犯罪も起こらない。
そのような世の中になれば、自然災害や、最小限の身の回りの安全について気をつければいいだけになる。
狂った人がいるせいで、無駄な心配をしなければいけなくて本当に迷惑である。
狂っている人は、迷惑が迷惑だとは理解できない。他人に迷惑をかけたらいけないと、幼稚園でもそれより幼いときにも親や先生から教わると思うのだが。本当に困ったものである。
世の中に不必要な人はいないと言われているが、本当にそうなのだろうかと考えてしまう。
狂っている人は世の中に必要ないと思ってしまう僕も狂っているのであろうか。
もちろん脳の障害や幼いせいで善悪を判断できない人は仕方がない。
脳に障害がある人は、それが改善できるようにサポートしなければいけないし、幼い子供たちは、きちんと教育し、できるだけ早く道徳心を身につけるようにしなければならない。
すべての人が善悪を判断できるようになれば安心できる世の中になるはずなので、善悪を判断できない人間を増やさないためにも、道徳心をしっかり学ぶことができる学校や家族や社会による教育が必要である。
狂った人を更生するサポートが必要だし、まわりの人を狂った人から守るサポートも必要である。
本当に狂った人は余計な仕事を増やす厄介者でしかない。
他人に迷惑をかけない。
当たり前のことなのに、当たり前のことができないのは本当に残念である。
すべての人が安心できる平和な世の中になるように、一人一人が善悪を判断できる人間になってほしい。
いじめをしている人へいじめをしている人は、今すぐやめてください。いじめは将来の役に全く立ちません。役に立つどころか、自分の人生が台無しになります。自分で自分の人生を台無しにするなんて無駄なことはやめてください。
あなたがいじめだと思っていなくても、相手がいじめだと思っていたらそれはいじめです。相手が嫌がることはしないで下さい。
いじめられて、もう人生がどうでもよくなったという人だったら、いじめているあなたのことを殺してもいいと思う人もいるかもしれません。人は簡単に死ぬんです。いつ自分が殺されるかわからないと思いながら生きるって本当に怖いですよ。
いじめをやめて、まわりの人を幸せにできる人間なって下さい。
いじめられている人へいじめられている人は、誰かに助けを求めて下さい。親でも先生でもカウンセラーでも電話相談でも、誰でもいいです。もちろん僕でもいいです。全く恥ずかしいことではありません。100%悪いのはいじめをする人なんですから。犯罪者がいたら通報するのと同じことです。
いじめをしている人なんかのために、自分の人生を無駄にしてはいけません。
あなたが今いる環境だけがあなたの世界すべてではありません。たまたま道徳心のない狂った人がまわりにいたというだけなのです。世の中には狂った人がたくさんいて、自分では考えられないようなことをする人がたくさんいます。でも、世界は本当に広くて、完璧な場所というものはありませんが、あなたが幸せに、あなたらしく、安心してのびのびと生きれる場所は絶対にあります。移民がよりよい場所を求めて移住するのと同じで、自分に合わない環境をよりよい環境に変えるのは、ごく自然なことです。学校や会社を変えるだけで、環境も変わり、自分も変ることができ、本来の自分を取り戻すことができます。
転校したら、生まれ変わった気持ちで生き生きと生きて下さい。
子供たちへ自分の学校に転校生がきたら、明るく迎えてあげて、友達になってあげて下さい。新しい環境になじめるように、できるだけたくさん手助けをしてあげて下さい。その子のよいところをどんどん引き出してあげて下さい。
転校生じゃなくても、友達が少なそうな子がいたら友達になってあげて下さい。仲間はずれにしないで下さい。仲間はずれもいじめです。一人で昼ご飯を食べているような子がいたら誘ってあげて下さい。同じ部活に入ろうとか、誘ってあげて下さい。
いじめをしているのを見かけたり、聞いたりしたら、すぐに頼れる先生に伝えて下さい。いじめられている子をなんとかして助けてあげて下さい。
悪口や陰口など、自分がされたら嫌なことは相手にしないで下さい。
先生や教育員会、学校関係の人たちへ立派な子供を育てたいという熱意や、子供たちの命を預かっているという責任感がないなら、今すぐ辞職して下さい。国民の税金が無駄です。中途半端な気持ちで教育に携わっているあなたのために税金を払いたくありません。あなた以上にふさわしい人がいるはずです。学校の環境をよくするかより、どうやって自分が楽をするかを考えているようなら、今すぐ公務員をやめてください。学校をよくしたい、子供たちを幸せにしたいという真剣な気持ちがある人は、是非先生を目指して下さい。生徒は誰もが憧れ、安心できるヒーローのような人を求めています。いくら頭がよかったり、教えるのが上手でも、生徒に舐められるような先生は先生に向いていません。生徒にとって先生は大きな存在です。よい先生がいればよい生徒が育ちます。勉強を楽しいと思わせる教育をして下さい。生徒が嫌々学校に行くような学校は廃校にして下さい。何のために教育に関わる仕事に携わっているかもう一度考え直してみて下さい。
親や家族へ善悪がわからない人は、世の中にとって迷惑であるということを自覚して下さい。世の中に迷惑をかけるような子供を育てた親は駄目な親です。駄目な親も世の中に迷惑になっているのです。子供は親の影響を多く受けます。好き嫌いが多い親には、好き嫌いの多い子供が多いです。子供は親のことをよく見ています。尊敬されるような親や家族になって下さい。
子供とたくさん会話をして下さい。一緒に過ごすのが楽しいと思わせる親になって下さい。学校での生活がどのようなものが敏感に察知してあげて下さい。いじめられていること、いじめをしていることを隠している子供はたくさんいます。家と学校で全く別の顔を持っている子供もたくさんいます。
よっぽど勇気のある子供じゃないと自分からいじめられていると言わないと思います。
友達がいなさそうだな、悪い友達しかいなさそうだな、学校が楽しそうじゃないな、いじめられてそうだなとか思ったら、何か対処をして下さい。
転校も考えて下さい。悪い環境の学校に通わせている親も悪いです。悪い環境は成長を妨げ、性格までも形成してしまいます。立派な子を育てるために子供をよりよい環境に置いてあげて下さい。
みなさんへ
いじめがなくなるように、自分ができることをやってみましょう。
是非みなさんの意見も聞かせて下さい。
覚えていらっしゃるでしょうか?イギリスから以前、色々とカキコさせて頂いた者です。
今は、日本に帰って来ていて、そこでの「カキコ!」(笑)
マサトさんの怒り、分かりますとも!
次のコメントの「いじめへの対処策」への投稿も共感です。ホント、私もニュースを見聞きした時は怒りと震えが止まりませんでした。
自殺の練習をさせる?先生も一緒になって笑った?って何でしょうね?
もしかしたら、そういう教育現場だからこそ、「ごくせん」とかああいう教師モノのドラマが人気を集めるのかもしれませんね・・・。
・・・だけど、話は変わりますが、そんな日本人も(おそらくいじめている側も)世界と言うグラウンドに立ったら分かりませんね。日本人(アジア人)なんて、「いじめられる標的」ですよ?海外では。毅然としていない、ハッキリと、ケンカになっても意見を述べない、弱々しい自己主張・・・などが原因です。
いじめを隠ぺいして行こう、ジメジメとしている・・・っていうのも、上記のワールド・標的の原因となっている気もしますが・・・。
私はアメリカには住んだことはないのですが、(マサトさん、如何でしょうか?)「グラントリノ」っていう映画ご存じでしょうか?アメリカ・・・と言うか、世界のクラスのイジメだと「殺し合い」レベルになってしまうと思うのですが・・如何でしょうか?
もちろん、私はそれがいい悪いとは、考えていません。
ただ、橋下知事の、ニュースへの感想を求められた際の涙には感激しました。
長文でゴメンなさい!