読者の太郎さんから昔の記事にコメントがあったので返事を書きたいと思います。
昔の記事も見つけて読んでコメントしてくれる方もいるんだなぁと、長年ブログをやっていてよかったなと思いました。
コメントをいただいた記事は、2007年1月16日のものなので、5年半以上前の日記ですね。
内容は愛のない関係をやめるというものでした。
改めて読んでみて、こういうこともあったなぁという感じです。ところどころ忘れていることもありますが、今でもほとんど覚えています。会うのをやめた男性に期待していたクリスマスプレゼントって何だったのか今では思い出せません。
でも彼のことは今でも時々思い出します。元気にしてるかなぁとか、彼氏とかいて幸せに暮らしてるといいなぁとか。
その日記の最後に、
『僕は最近本当に愛するということを忘れているように思いました。
でも最近気になる人がいます。その人を本気で一途に愛せるように頑張りたいと思います。
新しい恋うまくいくといいなぁ。』
と書いてあるのですが、一途に愛したいと思っていたのは、誰のことだったんでしょうか…。
時期的にアレックスじゃなさそうだしなぁ。ほんと僕って昔はいい加減な人間だったんだなぁと思いました。人生何が起こるかわからないですし、今こうしてアレックスと出会うことができてよかったなと思います。
僕の昔の日記を読んだことがある方はわかると思いますが、性に奔放だったり、人の心を弄んだりと、人の心を傷つけたり、自分でもびっくりするくらい最低な人間だったなぁと思いました。
世の中にはもっとぶっ飛んだ人はたくさんいると思うので、僕はまだまだまともでかわいいものだと思います。当時はまだまだ若かったので、昔の日記では、少々口が悪かったり、生意気だったり、自信過剰だったり、性格悪いなぁって感じだったりするかもしれませんが、これも僕自身なのでご了承下さい。
過去の日記をいろいろ読み返してみると、自分の性格や考え方や価値観も変わっていたりするので、やっぱり人間って変わるものなんだなぁと思いました。
僕のブログを最近のものしか読んでない方は、「マサトってこんなに性格悪かったんだ」とか思うかもしれませんが、昔の自分もありのままの自分だし、今の自分もありのままの自分なので、どう受け取ってもらっても結構です。別に隠そうとは思いません。
こんな僕ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。みなさん新しい記事でも古い記事でもいいので、気軽にコメントして下さいね。
では、過去の日記をこちらにも載せて、メッセージを下さった太郎さんに返事を書きたいと思います。
僕の2007年1月16日の日記:愛のない関係僕のことを溺愛してる男性がいて、すごくやさしいし、お金持ってるし、自分のプラスになりそうだから仲良くしていたけど、やっぱり僕は彼のことを愛せないし、まったくタイプじゃないし、僕といつもエッチをしたがるし、キスをせがんでくるし、お触りも多くて、次第に気持ち悪くなって、会うのが苦痛になってきました。エッチやキスも嫌々していました。
会うたびにいろいろ嫌な面も見えてきて、自分にプラスになることを考えても、会うのは嫌になってきました。いろいろ自分にお金をかけてくれるし、おいしいものを食べさせてくれるし、プレゼントもたくさんくれるし、ものすごく優しい人でした。
でもどうしても好きになれなくて、会う日は憂鬱になるようになりました。今まで週1ぐらいで会っていましたが、最近はなんとか理由をつけて会うのを断っていましたが、今年になって初めて会いました。
でももうできれば今回で会うのは最後にしたいと思っていました。でも今まですごく優しくしてくれてたので、もう会いたくないとは言えそうにありませんでした。
しかもクリスマスの時期に会わなかったので、今になってクリスマスプレゼントをくれました。クリスマスプレゼントを用意してるよと言っていたので、ちょっと期待していました。今までいろいろほしいものを言ってきたので、僕がほしいって言っていたものをくれたらいいなぁ。それならもう少し別れるのを延ばさないといけないなぁと思っていました。
でも、プレゼントされたものは、高いものかもしれないけど、あまりうれしくないものでした。今まではものすごく気を使って、愛想よくしてましたり、楽しそうなふりをしたり、まあまあ好きそうなふりをしていましたが、もう疲れました。
今回は今までにないくらい冷たい態度を取ってしまいました。でも、どうしても本人を前に会うのをやめたいとは言えませんでした。
別れ際にまた無理やり抱きしめてきたりして、やっぱ僕のこと大好きなんだなと思いましたが、どうしても嫌で応えられませんでした。
今度いつ会える?と聞いてきましたが、また会いたいときに連絡すると言って別れました。彼は寂しそうな顔をしていました。
でもこんな関係を続けることはできないと思い、勇気を振り絞ってメールで新しい彼氏ができたのでもう会うのをやめようと思います。今までどうもありがとうございましたと伝えました。
新しい彼氏ができたのは嘘ですが会えない理由としてはいいと思って嘘をつきました。
すぐにメールが返ってきて、おめでとう。今までとても楽しかったよ。ありがとう。という返事でした。
本心は絶対悲しんでると思うけど、最後まですごく優しい人でした。
僕はもう会わなくてよいというすっきりした気持ちもしたけど、彼に対して悪いことをしたなという気持ちもやはりしました。
僕は彼のほかにもそんなに好きじゃないのに好きなふりをしたり、やさしくしたり、エッチをしたりするひとが何人かいます。僕のことを好きなのを知ってて、ちょっともてあそんでいるのと同じです。
僕は誰が見ても最低なことをしていると思います。今回の件で自分の男関係を見直さなければなと反省しました。
僕は最近本当に愛するということを忘れているように思いました。
でも最近気になる人がいます。その人を本気で一途に愛せるように頑張りたいと思います。
新しい恋うまくいくといいなぁ。
http://gaijinsenmon.blog.2nt.com/blog-entry-16.htmlPosted in '
アレックスに出会うまでの生活' on January 16, 2007
太郎さんからのメッセージ:
はじめまして突然こんな古いブログにコメントすみません。
先ほど初めてこのブログを見つけて、読ませていただきました。
今の僕がまさにこんな感じです。
複数の人と関係をもっている今、罪悪感とその場しのぎの安心感から抜け出せないです。一人の人を真剣に愛したいのに、行動が伴いません。
いつのまにか連絡が来なくなる人もいるけれど、会いたいと言われたら断りにくくて、関係をなんとなく続けています。正直、彼らに僕から会いたいと連絡することはありません。
僕は彼氏がいたことがないので、彼氏をのんびり探しつつもう少し模索してみたいです。早くこの生活から脱却したいです。
言い方がわからないですけど、なんだかうれしかったです。どうしても伝えたくなってコメントしました。またブログ見に来ます。
ありがとうございました!!
僕からのメッセージ:太郎さん、はじめました。コメントどうもありがとうございます。
僕も太郎さんと昔同じような経験をしていたので、太郎さんの気持ちがすごくわかります。
今真剣に愛したいと思う相手がいないから今のような状況が続いているのではないでしょうか。
この人じゃないと駄目だ!と思える人に出会えたら、他の男性には会うことはなくなると思いますし、好きな人がいるからときっぱりと断れるようになると思います。
僕も彼氏のアレックスと出会ってから、この人だけを一途に愛していきたいなと思いました。将来何があるかわかりませんが、そういう直感も大事なんじゃないかなと思います。
ただなんとなく会ってしまっている人たちと過ごす時間を、この人だと思える人を探す時間のために使うといいのではないでしょうか。
太郎さんが求めるもの全てを満たしてくれる人がどこかにいるはずです。
そういう人に出会うまではいろいろな人とデートをしても全然問題ないと思います。
体の関係を持つかどうかは自分で決めることですね。自分にプラスになると思うのならいいと思います。性病などには十分気をつけてくださいね。
素敵な出会いがあることを願ってます。
他にも相談事や質問やメッセージがある方は誰でも気軽に是非コメントに書き込んで下さい。今回のようにブログの記事で僕が返答させていただきます。申し訳ありませんが、メールではメッセージのやりとりはできません。
少しでもみなさんの悩みや疑問を解決する手助けができればと思っています。どうぞよろしくお願いします。
マサトさんと、アレックスさんのアイデアかな? 私も前からそういう形のブログって
アリだなと考えていたので、とってもいい事だと思います!(そして、アレックスさんの教材!になるのもいいですよね!笑)
そー、マサトさん、太郎さん・・・。
私も女性ですが、若っかい頃はハッキリ言って、ヤリマンなバカヤローでした(苦笑)
けど、そういうクレイジーな時って若い時の恥のかき捨てじゃないけど、これも「アリ」じゃないでしょうか?そんな時期もあると言う事で。ホルモンのバランスもあるでしょうし、なんというかな、「変形・性的反抗期」みたいな(苦笑)それから学ぶ事もとっても多いですし。これは、個々人の性格とか宿命(!)ですよね。
そう、、(話は逸れてしまうのですが)だからそういう人に前のブログで出ていた「そら豆」さんの様な若い子は気を付けなければならないのですよね!
あ!それとマサトさん?私のチャイニーズの友人が東京に遊びにきました!(ロンドンから!)特攻野郎です!(笑)ナイスなチャイニーズ・イングリッシュなガ(ゲ)イです!!!
友達ってこういうものですよね。ケンカもある、けど仲間だもん!