彼はいつも日本語が上手になりたいと言っています。
彼は自分で教科書を使って勉強したり、僕とビデオチャットやチャットでたくさん話したりして、少しずつは日々上達していると思います。
でももっと上達させるためには、やはりたくさんの日本人としゃべった方がいいと思うのですが、嫉妬してしまったり、心配になってしまったりすると思うので、『日本人の友達を作ったら?』とはあまり積極的に言っていません。
今のところ彼には一緒に遊ぶような日本人の友達はいないので、内心いなくて安心しています。
女の子の友達ならまだ嫉妬しないと思うのですが、日本人の男の子だったらノンケだとしても結構嫉妬しちゃいそうです。ノンケの人に恋しちゃったりも有り得るかもしれませんし。やっぱり身近にいる人の方がいいって思ったりもしますしね。
彼のことは信頼しているのですが、自分に自信がないので心配になってしまいます。
僕と共通の日本人の友達だったらあまり心配せずに済むと思うのですが、僕が知らない友達で、さらに離れて住んでいるとなると心配が倍増してしまいます。
幸い彼の住んでいるところには日本人があまり住んでいないようなので、普段生活してて、同年代の日本人に出会うことはほとんどないようです。きっと彼が通っていた大学には何人か日本人留学生や日本人の学生がいるんだと思いますが。
僕が彼にもっと英語を上達させたいと言っても、もっと英語で話す時間を増やそうとか言うだけで、英語がしゃべれる外国人の友達を作ったらいいとか言わないので、もしかしたら彼も同じように心配しているのかもしれません。
きっと僕と同じように遠距離恋愛をしている方ならきっと同じように、彼に日本人の友達がいたら嫌だなぁって思ったり、心配になったりしてるんじゃないかなって思います。
早く一緒に住めたらいいなって思います。まあきっと一緒に住んだら住んだで他の心配とかも出てきたりするんでしょうけど。
オープンなアメリカ人なら「嫉妬してくれてうれしい」で済んじゃうのかも知れないけど、
いつかサラっと言えたらいいですね。
マサトさんの気持ちが伝わってきます。